個人的なメモ

リアルもゲームもアンバランスな俺がいる。
もの凄く怖い。泣きたい。

人と比べて愕然とした。
現実は俺の手の届かないところへいってしまっているそうだ。

原因はわかっている。
彼との差は、毎日一定の努力を積んだかどうかである。
今比較したところでもう敵うわけがないし、
敵わないことに絶望することも先ず無意味だろう。


ただ解っていることは
出来ることを、出来ることから、最速でやったほうがいい　ということ。

でも頭では解っているのに体が動かないこともある。
「面倒くさい」というのはカッコつけてるだけで、本音は「心細い」のそれだけ。

振り返って思えば
俺は人にあーだこーだ言っては見ても
こと自分から人間関係を作り維持することは多分怠ったと思う。
気がつけば、ライバルも師匠も後輩も　
俺の周りからほとんど皆いなくなっていたから。

愛されてなんかない。
ずっとリアルは荒れてばかりだし、
ゲームにおいては役に立ててる実感に乏しいし、
自分がそこにいる意味を見失っている。

だから少し現状を変えるために、止めてみると決めた。
でもいままでとリズムが違うと落ち着かない。

なんだろう、この実感のなさというか　自分のやってることがみんな空虚に見えるのは。
周りが見えていないだけなのかも知れないが、
今見えていないことが　もの凄く怖い。泣きたい。
何かどす黒いものが自分の中に貯まっているような気がして、吐きたい。


そうやって漠然とした無力感にさいなまれる間にも
時は平等に過ぎていく。
今、実力のある人に比較したところでもう敵うわけがないし、
敵わないことに絶望することも先ず無意味だろう。

賽の河原の餓鬼のようにただ石を積み上げることしか出来ないのか？
そうやっていれば蜘蛛の糸でも天から降りてきて、
自分を助け出してくれるとでもいうのだろうか？

不安だ、漠然と、もの凄く不安だ。
意味のない事だしこんなこと思ってるべき時期でもない。
ただひたすら、手を動かし続けるしかない。
何なの、これ。もう、解らないよ。