2008年10月15日

クラウドや移民政策は「独立」を脅かす

子供の頃どこかでこんな童話を読んだのを覚えている。

ある日、宇宙人と地球人が遭遇した。宇宙人はとても友好的で、すぐに友好が結ばれた。

宇宙人は言う「我が星の働きバチを買ってくれ」と。
試しに買ってみると、働きハチはとてもよく働き、
やがて人々の生活には欠かせない存在となっていった。

そのうち、人々はハチの存在無しでは生きていけなくなった。
しかしある日突然、ハチがバタバタと死にだした。人々の生活は麻痺した。

地球人は宇宙人に助けを求めた。
宇宙人はいう「病気を治すためには女王バチの出すミツが必要だ」と。
ならば、と 地球人は女王蜂をうってくれと頼んだが断られた。
戦争をしてでも奪い取ると脅したが、そうなれば宇宙人は女王蜂を殺すという。

地球人は、働きバチとミツを、永久に宇宙人から買いつづけなければならなくなった。


こんな話だったと思う。

情報を1手に集めすぎる事は危険だ。
万一システムが止まったら?情報が漏れたら?
もう既に情報は漏れているというではないか。
平和は戦争の準備期間である。
核の恐怖があるとはいえ、
このまま永久に平和が続くことなど歴史から見てあり得ない。
いつかは崩れるものなのに、このシステムは(平和によって)
インフラが破壊されないことを暗黙の前提としている。
「諸行無常」(物事は常に流動する)何て言葉ぐらい、
誰でも学生時代に習ったんじゃないのか?

人の根幹は教育と文化である。
その違いを無視して労働力のために外国人を受け入れるべきでない。
それは受け入れる方も受け入れられる方にも結果として不幸を招くことになる。
日本の環境に順応できず、恨みを持った彼ら移民が
団結して自分たちの権利を大声で主張し始めたらどうなるか?(もうこれは現実に起きている)
それが暴動を起こしたらどうなるか?
移民がこの国の政治を乗っ取り、動かし始めたらどうなるか?


日本は世界の流れに乗るべきではない。日本の根幹である「信頼」が崩壊する。
安さと引き替えに安全・安心を手放すのでは何も成らない。
熱に浮かされず、ヒステリーに追随せず、我らは独自の道を模索するべきだ。



クラウドコンピューティング(ウィキペディアの記事)

移民(ウィキペディア)

参考:クローズアップ現代「新情報革命“クラウド”の衝撃」

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Posted by かた焼きそば  at 20:50 │Comments(0)りやる日記

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