2010年01月12日

浄土真宗の基幹運動パンフレットより要約抜粋

パンフレット「共にあゆむ」より要約抜粋。
同パンフレットは最寄りのお寺に問い合わせれば
最新のものを配布してくれると思います

「共にあゆむ」vol.67/68/69

>>パンフレット 共にあゆむVol67「大切なものを入れるためのスペースができました」

<「仕事」
 「成果」という名の数字が並ぶ
ノルマ 上昇カーブを描くグラフ・・・
「どこに わたしは いるのだろう?」ふと思うこともあった

<「名刺」
何度か作り替えてきた名刺
「役職、昇進、出世」
今、新しい名刺がないまま古い名刺を捨てている・・・
「肩書きのないわたし。。。それもまあいいか!」ふと思えてきた

<「定年」
ぽっかりと穴が開いた、と言うか心の中に隙間が出来た
何故か少し「安堵感」も感じる
合理性や結果だけを求めることなく
「この隙間を埋めてくれる 何かを探してみたい」と思う


<「スペース」
ありのままの わたし
名刺交換の要らないつきあい
ゆとりを楽しめる ゆたかさ

大切なものをいれるためのスペースができました
スペースが有ればこそ満たしていける
満たされてゆける・・・


<「一度近くのお寺を訪ねてみませんか?
命の温もりがきっと満ちあふれてきます・・・。
そんなあたたかな営みの場がお寺なのです。
そこには(中略)活き活きとあゆむたくさんの朋(とも-なかま)が居ます。
心の奥底から頷き合うことができるあなたの居場所です。

喜びや悩みを語り合いながら、
「ともに いのち 輝く 世界へ」
あなたもいっしょに生きて往きませんか。




>>パンフレット 共にあゆむVol68「こころのふれあいをたいせつに~自死(自殺)について考える~」


<自死された方の多くは、本当はもっと生きていたかった。

<自死への偏見を無くし、自分のこととして考えていきたい。

<<その人だけの問題としてしまうのではなく、
「いっしょになって考え、共にあゆもうとする」
そうした姿勢こそ、御同朋として生きる私たちのあるべき姿といえましょう。

<<一人で抱え込んでいる人の気持ちにより添う。
一人で抱え込まないで誰かに聴いてもらう。
そういう関わり方をしていきたい そう思います




>>パンフレット 共にあゆむVol69「照らしあい 響きあい~個性の輝き~」

<「このお経の表現からは、
「自分の色や個性が輝く」ことが、だれもが輝く」中でこそ
得られるものだということを学ぶ事ができる」

<「せまい「性」の束縛から少しでも解き放たれる。
私は仏様の教えから、このような人生を生きる勇気をもらっていこうと思います」

<<「私らしさ」って実は、周りの人によって気付かされ、色んな人との関わりの中から見つかるのかも知れませんね」

同じカテゴリー(名言メモ)の記事
 御文章一帖 十二通 年来超勝寺云々 (2010-08-30 12:00)
 御文章一帖目 第十一通 (電光朝露の章?) (2010-08-30 12:00)
 「浄土真宗必携」より「人間砂漠の案内者」の項引用 (2010-04-19 20:00)
 ドラッカー著書より名言2つ (2010-04-19 20:00)
 歎異抄12段「一、経釈をよみ学せざる輩~」より一部抜粋 (2010-01-27 20:22)
 「実はたった1世代」ってモノや慣習 503対策コピペ (2010-01-20 11:30)

Posted by かた焼きそば  at 21:54 │Comments(0)名言メモ

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。