個人的なメモ

中谷彰宏「３０代でしなければならない５０のこと」より

「子供に習い事をさせるお金で自分が習い事に行く」。ｐ１０８

なぜ子供の習い事に必死になるかというと、
（中略）自分自身が後悔しているからです。
子供にばかり期待をするのはやめましょう。
子供に習い事をさせるなら、自分で習い事をしましょう。

まだまだ手遅れではありません。

子供に高い本を買ってあげると、お父さんのお小遣いが減ってしまう。
お父さんは、仕方がないから寝ころんでテレビを見てしまう。
子供はいくら本を買ってもらっても、お父さんが勉強もしないでTVをみていたら、
同じようにテレビを見てしまうのです。

お父さんがしなければならないのは、
本を与えることではなくて、本を読む習慣をつけさせることなのです。

子供が言うことを聞かなくなるのは、親が成長することを止めてしまうからです。

子供に習わせたいことは、あなたが習いたいことです。
それをあなた自身がやりましょう。


【明日のために／その２８】習い事を始めよう。

子の立場から言えば、成長しないだらけた親の姿なんて見たくないし
そう言う親をいつまでも立てておける自信はないだろうよ。

なにより、子供の立場でなくても、
これが親と子でなく弟子と師匠、
先生と生徒の関係にいれかわったとしても、
一番求められているのは共通の話題と共感、ということではないか？

何より自分自身にも張りが出るんだから、悪い話ではないでしょう。


今からでも遅くないと思うんだ。