2009年10月01日
「無能な働き者は銃殺せよ」
(Hans von Seeckt; ヨハネス・フリードリヒ・レオポルト・フォン・ゼークト:
Johannes Friedrich Leopold von Seeckt, 1866年4月22日 - 1936年12月27日)は、
ドイツの軍人。
第一次世界大戦後ヴェルサイユ条約による厳しい軍備制限の下でドイツ陸軍を再建した。
1. 有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
* 理由は主に二通りあり、1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
2. 有能な働き者。これは参謀に向いている。
* 理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方が良いからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
3. 無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
* 理由は自ら考え動こうとしないので、参謀や上官の命令どおりに動くためである。
4. 無能な働き者。これは処刑するしかない。
* 理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる間違いを引き起こすため。
Johannes Friedrich Leopold von Seeckt, 1866年4月22日 - 1936年12月27日)は、
ドイツの軍人。
第一次世界大戦後ヴェルサイユ条約による厳しい軍備制限の下でドイツ陸軍を再建した。
1. 有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
* 理由は主に二通りあり、1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
2. 有能な働き者。これは参謀に向いている。
* 理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方が良いからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
3. 無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
* 理由は自ら考え動こうとしないので、参謀や上官の命令どおりに動くためである。
4. 無能な働き者。これは処刑するしかない。
* 理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる間違いを引き起こすため。
前者はいつも席におらず、自分の知らないところで仕事を引き受けてきて大仰に相談をもってくる。
そもそも依頼主の意図を理解できていないから中途半端なものしか作れないしいつも期限ぎりぎり。
問題を指摘すると「どうすればいいんですか」と開き直る。自分の時間を裂いてなんとか形にしてやるとサッサと帰る。
後者は消極的で言われたことしかやらないが、ベテランで定型的スキルは確かなので、スピードに難があっても
とにかく目処が立つ。痒い所には手が届かないが、始めからそうだと割り切っていればそれほど困らない。
なによりも出世欲がないから褒美を求めないので相手にしていて疲れない。
「自分の非や問題点を素直に認めないが為に反省ができず、考えも無しに勝手に非効率で頓珍漢なことをやりまくるのがやる気だと勘違いして暴走するバカ」って書けば、いかに迷惑な人材もとい人罪か、誰だって解るよ。