2008年11月12日

話が通じない相手もいる。

「得ようと思えばまず与えよ」
それは相手に良心の呵責が期待できる時の話。
イデオロギーで染められた人間は自分の大義に酔って良心を失い、
自分の意にそぐわない若しくはイデオロギーによって仮想的に設定されているものに対して
差別し、迫害をすることになる。

話が通じない相手に同じ対応が通用するだろうか?
譲歩すればするほど相手を増長させる。
相手はこちらに譲歩する気はなく、
自分と自分の国の利益を守り拡大することしか考えてない訳で
合わせていたらそのうち自分が相手に「喰われて」しまうだろう。

ナメられたら終わり。
ならば、「私と貴方が戦えば貴方も相当傷つきますよ」と思わせなければ、
相手の増長は止まらないだろう。

秩序とは抑止力の恐怖の上に
危ういバランスで立っているものだから。


こちらも見てね↓ あと1日しかありません。
緊急事態発生 国籍法改悪・二重国籍容認審議中
http://nolkiwami.tenkomori.tv/e63286.html


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Posted by かた焼きそば  at 22:54 │Comments(0)ボヤキ

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